au・docomoからソフトバンクへ乗り換える時発生する違約金って一体何・・?
auやドコモからソフトバンクへ乗り換えるときに発生する違約金・・・これって聞いたことあるけどいったい何?と思う方も多いのではないでしょうか・・・
この違約金は解約金とも言われることもありますが・・
これは、auやドコモで携帯電話を契約する時、ある一定の割引プランに契約した時・・・それらを解除月以外に解約した場合に発生するお金のことです。
この契約は2年で継続更新となっており、解除月は2年後の1か月のみとなっております。
つまり・・・
auの携帯を契約した時・・・「誰でも割」に加入したとします。
そして1年2か月ぐらい経って・・・他の携帯キャリア・・ドコモやソフトバンクへ乗り換えたいな〜と思ったとき・・・まだ、2年たってませんし・・・契約更新月の1か月以外になるので違約金の9975円が発生してします。
また、auの場合は年割やハート割に加入していた場合は3,150円の違約金が発生します。
そして・・よく間違われるのですが・・・この違約金は2年契約・・と言われていることから、この2年経ったら、いつでも解約でいる。と誤解されている方もいると思います。
しかし実際は継続更新になっているのです。
つまり・・・
ドコモの携帯を契約した時、「ファミ割MAX5」や「ひとりでも割MAX50」等の割引プランに契約した場合・・・
5年5か月使用して・・・ソフトバンクやauの新しいスマートフォンににしたいな〜と思い・・・2年以上経過してるし違約金は発生しないだろう・・と思いお店に行ったら、違約金が9975円発生する・・と言うことです。
これはソフトバンクも同じです。
ホワイトプランに契約したいた場合契約解除料(9,975円)かかります。
つまり・・・どのキャリアも現在違約金はかかってしまうのです。
そして・・・2年のうち解除金がかからないのは1ヶ月のみなので・・解除しにくいというシステムにもなっているのです。
指定プランに入らなければいい・・という考えもありますが・・・各キャリアの違約金が発生するプランは契約するときに皆が入る一般的なプランが多いため、自然と契約してしまう人も多いのです。
そして・・・なぜこんなシステムになっているか・・・それは各キャリアへの乗り換え流出を防ぐためとも言われています。そのため2年縛りなどとも呼ばれています。
ですが・・・これらはあまりに納得のいかない不条理な制度として、様々な問題も起こってきているのも事実です。この違約金が不当とのことで裁判が起こったケースもあるぐらいですから。
そのため、各携帯会社はキャッシュバックと言う形をとり、違約金と同額くらいのお金を返すという制度も出てきたといわれています。